慎重派の彼が焦って必死な顔で伝えてくれたこと
どんな時にも焦りを見せなかった彼が焦った顔をしているだけでもなんかちょっと嬉しかったのですが、怒りの方はまた別で、しかも今まで悩んでいた彼との将来が見えない事への不安も噴き出してそれらの事をぶちまけてしまいました。
結婚する気なんてないんでしょ!と言った私の話を真剣にゆっくり聞いていた彼の口が開き、「いつか、結婚したいと思っていたよ。」と話し出しました。
そこから、ゆっくりと自分の気持ちを伝えてくれました。
自分は、、出会ってすぐから結婚を考えていた事、それからその気持ちが私に伝わっていなかった事で不安にさせていた事は知らず悪かった事、2年位お付き合いしたら結婚しようというつもりだったと言ってくれました。
私は、その話を聞いてとても嬉しくも内心しまったと思いました。
なぜなら、なし崩しにプロポーズみたいな感じになってしまっているからもうちゃんとした憧れのプロポーズが行われないのではと思ってしまいました。
これでは、私が無理やり彼にプロポーズさせた様な感じになっている事も小さい頃から夢の様なプロポーズに憧れを持っていた私としては、満足できませんでした。